時間

　やることがありすぎて手に余る気がするとき。なにから手をつけますか？私は「カエルを食べる」ことから始めます。一番イヤなことから、という意味です。

　思い切って一番避けていることを最初に片付けてしまうと、そのあとの時間は不思議なくらいスムーズにことが進みます。いろいろやって「あれ？まだ１時間！？」な〜んて感じ。

　それでもやりたくないものがあるとき、手段は２つ。
　１つ目は、よく言われることですが、「５分だけやる」と決めて始める。初めてしまえば案外その後も続くもの。
　もう１つは・・・投げ出しちゃいましょう！(^^)なんでもかんでも慌てて今日、今すぐに処理しなくても、そんなにやりたくないなら放っておく。ふと、やってみようかな、という気になることもあれば、やらなくて済む状況になることも。「今日出来ることを明日に伸ばすな」も正解ですが、「明日できることを慌ててやるな」も正解です（笑）

　それでも、やったほうがいいことなら、「カエルを食べてしまえ！」が合い言葉。↓はビジネス書ですが、この本の話をしてからは、私が担当している生徒たちは、やりたくないことや自分が逃げていると感じる時、「でもコレ、カエルだよね」と言います。

　言葉を与えられたことによって自己分析ができるようになる。自分の心や行動を客観的に見つめてこそ、自己変革が出来るというものですよね☆

カエルを食べてしまえ!

　あなたの今日のカエルはなんですか？(^^)

　ハバナイスディ☆

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